社交ダンスを始める際、「スタンダードとラテン、それぞれ専用の靴が必要?」「兼用シューズって何?」と疑問に思う方も多いはず。
この記事では、シューズ選びの基本知識として主要な4種類のシューズの特徴と、初心者におすすめの最初の1足について解説します。
社交ダンスシューズの主要な4種類と特徴
社交ダンスには「スタンダード(モダン)」と「ラテン」の2つのスタイルがあり、用途に合わせて最適なシューズが異なります。
スタンダードシューズ(モダンシューズ)

適した種目
ワルツ、タンゴ、スローフォックストロットなど
特徴
足全体を包み込むホールド感重視のデザイン。
レディースは、つま先が覆われたパンプスタイプが基本で、ダイナミックなステップでも足元が安定します。柔軟な動きが必要なラテンには不向きです。
ラテンシューズ

適した種目
ルンバ、サンバ、チャチャチャ、パソドブレなど。
特徴
足裏の感覚を床に伝えやすい、柔軟性とフィット感に優れた作り。
兼用シューズ(パーティシューズ)

適した種目
スタンダード・ラテンの両方。
特徴
両スタイルの長所をバランス良く備えています。
1足で全種目踊れるため、曲ごとに履き替える必要がありません。
それぞれの専用シューズほどの専門性はありませんが、最初の1足としては非常に便利です。
ティーチャーズシューズ

適した用途
長時間の練習、レッスン、指導用。
特徴
太く低いヒールで安定感抜群。足への負担が少なく、基本的なステップを覚える段階の初心者にも適していますが、ヒールに慣れるためには使い分けが重要です。
【結論】初心者が最初に購入すべき1足は「兼用シューズ」
結論から言うと、最初に買うべきは「兼用シューズ」です。
理由は、初心者のうちはスタンダードとラテンの両方を並行して習うことが多いためです。それぞれ専用シューズを揃えると出費がかさみますが、兼用シューズなら1足でどちらのレッスンにも対応でき、パーティー等でも履き替え不要で重宝します。
失敗しないラテンシューズの選び方|専門店での試着が重要な理由
ラテンシューズは足の指を繊細に使うため、サイズ選びが非常にシビアです。「ネットで買ったら踊る時に足が痛くなった」という失敗が多いため、最初の1足は必ず専門店でフィッティングすることを強くおすすめします。
おすすめショップ:ケント(KENT)本店(東京・上野)
筆者のおすすめは、上野にある「ケント(KENT)本店」です。 足のサイズ計測はもちろん、木型の選定から紐1本ずつのミリ単位の調整まで、完璧にフィットするまで丁寧に対応してくれます。
KENTDANCE https://www.kentdance.co.jp/
【レビュー】実際に愛用して良かった社交ダンスシューズ5選
日本のメーカー「ケント」
- ユリア VT ハバナサテン(ラテン)
初心者の私に専門店が提案してくれた1足。

- アイル FI オークパール(ラテン)
柔らかくて非常に履きやすく、手持ちの中で最も踊りやすいと感じます。初めてのラテン専用靴として、おすすめです。

- ルーナ BX ハバナサテン(ラテン)
つま先を伸ばしやすく、試合などで足を美しく見せたい時に最適。足裏が薄めで中上級者向けと思っていますが、私の一番のお気に入りです。

海外メーカー「BD Dance」
- 216“アンナ” タンサテン BDdance
コストパフォーマンスが良く、靴底が厚めで疲れにくいのが特徴。長時間の練習用として愛用しています。

代理店 オドリマッセ:https://odorimasse.com/
ティーチャーズ
- BDDance T1レザーブラック
安定感があるため、ボディコントロールの練習に集中できます。

まとめ
まずは兼用シューズからスタートし、踊りたい種目が決まってきたら専門店で専用シューズをフィッティングするのが失敗しない近道です。足に合う一足を見つけて、楽しく上達しましょう!